出典:gooニュース
「深刻、何もないくらい」磯焼けが全国的に深刻化 海藻のもととなるカジメ定着へ 藻場の回復に向けた取り組み=静岡
海の海藻がなくなる「磯焼け」が全国的に深刻化する中、静岡県伊東市で海藻のもととなる「カジメ」を定着させる取り組みが始まっています。
磯焼けした海に自然を取り戻すために…ダイバーが海で海藻の植え付け作業 静岡・伊東市
伊東市富戸周辺の海では10年ほど前からいわゆる”磯焼け”が進み、現在はほとんど海藻類がなく岩肌が露出している状態で、漁業への影響などが懸念されています。 カジメを移植する活動は豊かな海を取り戻そうと地元の漁協やダイビング事業者などで作る協議会が始めました。
磯焼け対策へ環境教育イベント〈三浦市〉
数年前に島を訪れた際、西側の相模湾でアイゴなど魚による食害で海藻類が減少する磯焼けの進行を目の当たりにした。「豊かな海を守りたい」と、地元の漁業者らでつくる「FORABETTEROCEANmiura」を今年1月に発足。まずは磯焼けの現状を広く周知しようと、多世代参加型のイベントを企画した。
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