
じんぐうかんべしょ【神宮神部署】
もと伊勢神宮大宮司の管理に属し、神宮のお札 (ふだ) と暦の製造販売などをつかさどった役所。明治33年(1900)創設、昭和21年(1946)廃止。
じんぐうきねんさい【神宮祈年祭】
伊勢神宮で行われる祈年祭。近世までは毎年陰暦2月12日に、現在は2月17日に行われる。
じんぐうきょう【神宮教】
教派神道の一。伊勢神宮の神官を中心に、明治15年(1882)神道神宮派として独立し、同年神宮教と改称。伊勢神宮崇敬を中心とする活動を行った。明治32年(1899)解散し、財団法人神宮奉斎会となった。 [補説]神宮奉斎会は昭和21年(1946)に解散し、皇典講究所・大日本神祇会とともに宗教法人神社本庁を創設した。
出典:gooニュース
ヤクルト・高津監督、神宮での14日オリックス戦から”本番モード”突入「DHを外して本番に近づいた形で」
ヤクルトは今季初の本拠地戦となる14日のオリックス戦(神宮)から”本番モード”に突入する。楽天とのオープン戦(静岡・草薙)が雨天中止となった12日、高津監督が「神宮からDHを外してそれなりに本番に近づいた形で進めていきたい」と説明した。
神島さんら3人が神職に 伊勢・神宮研修所で卒業式 三重
【伊勢】伊勢神宮が運営する神職の養成機関「神宮研修所」(三重県伊勢市中村町)で10日、卒業式があり、卒業生3人が神職の道へ新たな一歩を踏み出した。 研修所は全寮制で、2年間、神道や祭式作法、雅楽など、神職としての教養を学ぶ。 式には、神宮関係者ら約40人が出席。
祭頭祭 春告げる響き 鹿島神宮 樫棒鳴らし華やか 茨城
鹿行地域に春の訪れを告げる鹿島神宮(茨城県鹿嶋市宮中、東俊二郎宮司)の祭頭祭が9日、晴天の下、同神宮境内や門前町などで華やかに行われた。今年は、小山郷が23年ぶりに当番字を務めた。祭頭囃(ばや)しでは、鮮やかな衣装「綺羅(きら)」を身に着けた囃人が樫棒(かしぼう)を組み鳴らした。 祭頭祭は、神宮固有の伝統行事。日本全国の豊作と繁栄を祈る。
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出典:青空文庫
・・・って、代々木に出て、神宮の外苑を走った。二人は窓硝子に頬も、額も・・・ 小林多喜二「独房」
・・・は少年と共に、渋谷の神宮通りを歩いていた。ばかばかしい行為である・・・ 太宰治「乞食学生」
・・・神で売出した男の話は神宮外苑のパン、サイダー売りを想わせ、『諸国・・・ 寺田寅彦「西鶴と科学」