1. みさお。節操。「—を曲げない」

  1. 時間的な経過のくぎりめ、または一時期。「上京の—世話になる」「その—はよろしく」

    1. ㋐1年を春夏秋冬の四つにくぎった1期間季節

      「いまの—では、しかし、百花園…?」〈万太郎春泥

    2. ㋑暦でいう二十四節気のこと。また、そのうち立春啓蟄 (けいちつ) など、一つおきの節気で、旧暦で月の前半にくるものをいう。

      兎角するうちに—は立秋に入った」〈漱石

    3. 節句 (せっく) 。

  1. 物事のくぎりめ。また、くぎられた部分

    1. 歌曲のふし。

    2. 詩歌・文章・楽曲などの一くぎり。「詩歌の一—」

    3. ㋒プロ野球などの日程のくぎり。

  1. 竹・枝・骨などのふし。

  1. 君命を受けた将軍使節交付されるしるしの手形

  1. 速さの単位ノットのこと。

  1. 文を構成する部分として一つのまとまりをなす連文節で、その中に主語述語関係を含むもの。

  1. 商品取引所で行われる立ち合いの区分

    1. 頃 (ころ) 用法

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