出典:gooニュース
過労死防止へシンポジウム 遺族が講演 小山
シンポジウムでは、「東京過労死を考える家族の会」の渡辺しのぶさんが休日も仕事をし自宅で突然意識を失ったまま亡くなった夫の当時の状況などを語り、「過労死のない社会を実現していただきたい」と訴えました。
過労死認定に5年以上、3度の申請でようやく…くも膜下出血で夫を亡くした女性の訴え 現状は『氷山の一角』
11月は「過労死等防止啓発月間」です。11月19日、熊本市で過労死について考えるシンポジウムが開かれました。
相次ぐ郵便局員の過労死 遺族らが家族会発足「健康で働けることを当たり前に」
過酷な勤務の末に命を絶った郵便局員の遺族や支援者らが、過労死などを出さない職場環境の実現を目指して「郵便局過労死家族とその仲間たち(郵便局員過労死家族会)」を発足させた。平成19年の郵政民営化以降、ノルマなどに追われる郵便局員の自死や突然死といった事案が今も相次いでいることから、同じ境遇の人々と支え合い、声を上げられない被害者や遺族が補償などを得られるよう支援に取り組むという。
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