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辞書
《古くは「いかた」とも》
1 鋳物を鋳造するときに、溶かした金属を注ぎ入れる型。砂型・金型がある。
2 活字の鋳造のときに、母型 (ぼけい) とともに用い、体部を作る型。
3 遺伝の際、転写のもとになるもの。DNA(デオキシリボ核酸)がほどけてできる一本鎖の塩基配列。
4 物事を類型化しようとする一定の枠。
「菊の井のお力は—に入った女でござんせぬ」〈一葉・にごりえ〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
鋳型にはめる
特徴のないものに作りあげる。画一的で個性のない人間に育てる。「—・めた教育」
出典:青空文庫
・・・一すじ、明快、完璧の鋳型ができていて、私は、鎔かされた鉛のように・・・ 太宰治「狂言の神」
・・・の中にはちゃんとAの鋳型のようなものが出来ているので、BCDの中・・・ 寺田寅彦「観点と距離」
・・・間心理を伝統的理想の鋳型に嵌めて活動させているとしか思われないの・・・ 寺田寅彦「西鶴と科学」
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