出典:gooニュース
政府、年金改革関連法案を閣議決定 20日審議入り 野党は法案修正要求で成立不透明
政府は16日、パートらの厚生年金加入拡大を柱とする年金制度改革関連法案を閣議決定し、衆院へ提出した。衆院議院運営委員会は16日の理事会で、20日の衆院本会議で審議入りする日程を決めた。改革の柱だった基礎年金(国民年金)の底上げが見送られ、野党は「低年金者が放置される」として法案の修正を求める方針で今国会での成立は不透明な情勢だ。
「また増税」「手取り減る」政府閣議決定の厚生年金加入拡大など年金制度改革法案にSNS激怒
野党側は反発しており、SNSでも「非正規の氷河期世代を救うと言いながら、閣議決定でやることがこれ 話にならん」などの批判が目立った。
年金改革法案を閣議決定 「106万円の壁」撤廃が柱に 当初の「氷河期」支援は盛り込まれず“骨抜き”
政府はきょう、年金制度改革の法案を閣議決定しました。ただ、当初予定されていた就職氷河期世代を支援する内容は盛り込まれず、当事者からは失望の声が広がっています。けさ行われた閣議。提出が遅れていた年金制度の改革法案がようやく決定されました。
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