ふ・る【降る】

の解説

［動ラ五（四）］

1. １ 空から雨や雪などが連続的に、広い範囲にわたって落ちてくる。また、細かいものが上方からたくさん落ちてくる。「大雪が—・る」「火山灰が—・る」

1. ２ 霜がおりる。「早霜が—・る」

1. ３ 日光・月光が注ぐ。「やしの葉影に—・る月の光」

1. ４ 多く集まり寄ってくる。「—・るほど縁談がある」

下接句

• 雨が降ろうが槍(やり)が降ろうが
• 子供騒げば雨が降る
• 提灯(ちょうちん)程の火が降る
• 火が降る
• 槍が降っても

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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