出典:gooニュース
歩道橋の架け替え費用巡り、奈良県と香芝市が対立…「市が負担に同意」「手続きに誤り」
国道168号の拡幅に伴って奈良県が行った歩道橋の架け替え工事の費用負担を巡り、県と香芝市が対立している。県は「基本協定で市が負担に同意している」として約5100万円を請求。市は「協定に基づく手続きに誤りがある」などと支払いを拒否しており、7日、県を相手取り、債務不存在の確認を求める訴訟の提起を決めた。 同市上中の歩道橋で、市立旭ケ丘小の通学路にもなっている。
「奈良県の事務の過誤は非常に重大」香芝市が来週にも県を提訴 歩道橋の工事費用めぐり県は市に負担を要求
歩道橋の架け替え工事の費用負担をめぐり、香芝市が奈良県を来週にも提訴することが決まりました。 3月7日、香芝市議会で可決されたのは奈良県に対し訴訟を起こす議案です。 香芝市にある歩道橋をめぐり、県は去年、国道の拡幅工事に伴い架け替え工事を実施。市に対し1億3000万円あまりの工事費用のうち約5000万円の負担を要求しています。
歩道橋の『1億円超の工事』めぐり香芝市が奈良県提訴へ「委託契約結ばず工事…支払い義務はない」 県は「協定書が履行されないことは遺憾」とコメント
歩道橋の架け替え工事の費用負担をめぐり、奈良県に対し香芝市が訴訟を起こす方針です。 奈良県香芝市上中にある歩道橋をめぐっては去年、奈良県が実施した国道の拡幅工事に伴い架け替え工事が行われ、道路は県が歩道橋は市が管理してきました。
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