出典:gooニュース
低ROEで伸びしろがあり、銘柄選択余地も大きい日本株の可能性
日本企業は平均するとROE(自己資本利益率)が他国に比べ低い状況にある分、伸びしろがあります。ROEを構成する総資産回転率、売上高純利益率、財務レバレッジという3要素のうち、特に財務レバレッジが極めて低い点は注目に値します。日本の市場全体でROEを単純平均すると、下位企業の押し下げによって、米国に比べて見劣りしてしまいます。
日本国土開発、ROEなど中計目標を下方修正 業績悪化で
自己資本利益率(ROE)は10%水準から5%水準に、営業利益は110億円から40億円に見直した。同社の24年5月期連結決算は営業損益が94億円の赤字(前年は44億円の黒字)、純損益が71億円の赤字(同32億円の黒字)だった。前期に是正工事を行った大型土木工事で追加費用が発生したことなどが響いた。年間配当は22円(前期は26円)とした。
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