出典:gooニュース
朝比奈秋「<生きるとはなんぞや>医師としての答えの出ない疑問が、膨らんで物語になる」
『サンショウウオの四十九日』で第171回芥川賞を受賞した朝比奈秋さん。消化器内科医の顔も持ち、現在は非常勤として週に1回、働きながら執筆を続けている。デビューから3年。
芥川賞受賞作家で医師の朝比奈秋「生き延びるための手術に罪悪感をおぼえて。葛藤から自分を救済するために、物語が必要だった」
『サンショウウオの四十九日』で第171回芥川賞を受賞した朝比奈秋さん。消化器内科医の顔も持ち、現在は非常勤として週に1回、働きながら執筆を続けている。デビューから3年。
芥川賞・朝比奈秋さん 小説病に憑りつかれ、勤務医を辞め無職に。「作家にはならせてくれよ」 小説家になりたい人が、芥川賞作家になった人に聞いてみた。(特別版)
純文学系新人作家の登竜門である芥川賞を『サンショウウオの四十九日』(新潮社)で受賞した朝比奈秋さんに〝芥川賞作家になるまで″について聞きました。医師として働くも35歳のある日、小説に憑りつかれ、ついには無職に。以来、5年間の公募時代も、芥川賞受賞後も、何ら変わらず小説病の真っ只中にいるという――。
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