出典:gooニュース
NY為替:ECBや英中銀の積極的な利下げ観測後退で欧州通貨高
17日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円75銭から155円25銭まで下落し、155円68銭で引けた。米4月景気先行指数の予想外の悪化で景気減速を警戒したドル売りや対欧州通貨でのドル売りが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事がインフレ動向次第で利上げを支持する考えを再表明したためドル売りが後退した。ユーロ・ドルは1.0840
日経平均は4日ぶり反落、決算一巡で積極的な売買は手控えに
決算発表が一巡し、目立った売買材料に欠けるなか、前日の上昇に対する反動などが一巡した後は、積極的な売買は手控えられた様子。一方、TOPIXは前日比プラス圏で前引けを迎えており、昨日とは対照的な相場となった。 日経平均採用銘柄では、住友ファーマが引き続き売り優勢となり年初来安値に接近したほか、東京エレクトロンが昨日の上昇に対する反動で下落。
日経平均は53円高、積極的な買いは見送りムード
米国で、昨日の4月生産者物価指数(PPI)発表に続き、今晩は4月消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは総じて見送られているようだ。
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