• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

せい‐ろん【正論】例文一覧 4件

  1. ・・・とこうまあ謂わば正論を以て一矢報いてやったのですね、そうすると、そのお隣りの細君が泣き出しましてね、私たちは何もいままで東京で遊んでいたわけじゃない、ひどい苦労をして来たんだ、とか何とか、まあ愚痴ですね、涙まじりにくどくど言って、うちの細君・・・<太宰治「やんぬる哉」青空文庫>
  2. ・・・女大学記者は是等の正論を目して嫉妬と言うか。我輩は之を婦人の正当防禦と認め、其気力の慥かならんことを勧告する者なり。記者は前節婦人七去の条に、婬乱なれば去ると記し、婦人が不品行を犯せば其罪直に放逐と宣告しながら、今こゝには打て替り、男子が同・・・<福沢諭吉「女大学評論」青空文庫>
  3. ・・・わたしの云っていることは正論である。しかし、職場の若い文学者たちに向って正論をとく本人は、作品をかくために、「できるだけいろんな機関の役員も止め、会合や座談会にも出ないようにしている、ときいている」「ほかならぬ宮本百合子だから、党も一種の例・・・<宮本百合子「孫悟空の雲」青空文庫>
  4. ・・・は林房雄というこの作者らしく「正論に従って、俗論とたたかい」「楽しく死のうとする」三春藩の官軍支持の若い兄弟を描いたものである。板垣退助を隊長とする官軍に属する医者の息子である一人の青年に「維新の業は我ら草莽の臣の力によってなさるべきだ」と・・・<宮本百合子「文芸時評」青空文庫>