せそこひめうみしだとは？意味・使い方

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せそこ‐ひめうみしだ
の解説

ウミユリ綱ウミシダ類に属する棘皮動物。平成15年（2003）に沖縄県本部町瀬底島周辺の海底で発見された。水深約10〜20メートルのサンゴ礁の海底の転石の裏側などに生息し、腕長3センチメートル以下と小形。同一個体に精巣と卵巣がある同時的雌雄同体で、受精卵が親の体表に付着した状態で幼生になるなど、他のウミシダ類とは異なる特徴をもつ。学名、(ラテン)Dorometra sesokonis

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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