出典:デジタル大辞泉(小学館)

ペルー中部の都市ワラスの近郊、アンデス山脈中の谷間にある遺跡。紀元前1500年から紀元前300年頃にかけて繁栄したチャビン文化の代表的な遺跡であり、のちのインカ文明につながる巨石文化の源流とみなされている。迷路のような回廊をもつ神殿や、神格化されたジャガーやヘビの浮き彫りが施された石柱などが残る。1985年、「チャビン(古代遺跡)」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。チャビン遺跡。