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1 まるめた綿を芯 (しん) にし、その上を色糸で巻いたまり。また、それを手でつく遊び。今は、表面に彩色を施したゴム製のものが多い。《季 新年》「焼跡に遺る三和土や—つく/草田男」
2 「手鞠花 (てまりばな) 」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
てまりうた【手鞠歌】
子供が手まりをついて遊ぶときにうたう歌。《季 新年》「—かなしきことをうつくしく/虚子」
てまりばな【手鞠花】
オオデマリの別名。《季 夏》「病棟に病連衆あり—/波郷」
出典:青空文庫
・・・羽子も手鞠もこの頃から。で、追羽子の音、手鞠の音、唄の声々。……・・・ 泉鏡花「雛がたり」
・・・その形まどかなること手毬の如くにして、天、円のうちに居る。たとえ・・・ 太宰治「地球図」
・・・うごう、二匹は一つの手毬みたいになって、格闘した。赤毛は、ポチの・・・ 太宰治「畜犬談」
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