出典:gooニュース
松本幸四郎、『長谷川平蔵』役は「天命」と責任 「人間を感じて、過去の作品と見比べて」 劇場版『鬼平犯科帳 血闘』
主人公の鬼平こと長谷川平蔵は祖父の初代松本白鸚や叔父の二代目中村吉右衛門も演じた役で、令和の鬼平役に挑むことについて「天命」と責任の重さをかみしめた。 作家の池波正太郎さん生誕100年企画で代表作「鬼平犯科帳」の映像化第2弾。「いつの時代も存在する作品。長谷川平蔵は天命と思えるようにしっかり引き受けて務める。人間を感じていただきたい。
松本幸四郎「鬼平犯科帳」の長谷川平蔵役は天命「人間ドラマです。過去の作品と見比べてほしい」
松本は“5代目長谷川平蔵”を演じるが、歴代の「鬼平犯科帳」では祖父の初代松本白鸚と、叔父の2代目中村吉右衛門も平蔵を演じている。「私にとっての鬼平とは?」との質問に松本は「天命」と答えた。「『鬼平犯科帳』の映像作品がいつの時代も存在する。いつの時代も存在するという『天命』。自分が長谷川平蔵を務めるのも『天命』と正面から受け止める、しっかりとと引き受ける、それが天命だと思っています」。
松本幸四郎、『鬼平犯科帳』長谷川平蔵は“天命”「途切れさせないではなく、途切れない」
本シリーズでは、幸四郎が“鬼平”こと長谷川平蔵を演じ、市川染五郎が若き日の鬼平(長谷川銕三郎)を演じる。監督に山下智彦氏、脚本に大森寿美男氏、音楽に吉俣良氏が顔をそろえ、“新たな鬼平”の幕開けを告げる。 幸四郎は集結したメインキャスト陣のセンターに立ち、開口一番に「いかがでしたか?」
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