出典:gooニュース
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阿部寛 東日本大震災で苦しんだ心癒やす音楽の力に感銘 被災者との対話シーン「ドラマだと忘れていました」
宮城県石巻市と女川町を舞台に、東日本大震災で家族を失い、タクシー運転手として働く大林賢次(阿部)が、音楽を通じて人々の思いをつなげる演奏会を開く物語。 主人公が涙を流すシーンも多く、阿部は悲しみを表現する演技に「安易に泣きたくないというか、涙をこらえる姿の方が、表現として見る人の心が動くのでは」との考えがあった。
阿部寛、東日本大震災で妻と娘を失った役、泣くシーンめぐり監督に問う「ずっと苦しんでいる姿を若い世代に見せているんだと」NHK『水平線のうた』
阿部が演じるのは、東日本大震災で妻と娘を失い、タクシー運転手として働く主人公・大林賢次。ある夜、乗車した少女が妻子との思い出の曲を口ずさんだことをきっかけに物語が動きだす。 阿部は、脚本を渡されたとき、泣くシーンが多くて戸惑ったという。「過去の経験から、悲しみを表現するのは涙することより涙を耐えていることがすごく悲しかったり、深かったりすると思っていた」。
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