出典:gooニュース
背中に「富嶽三十六景」 新体操フェアリージャパン 大胆デザインで残り1枠の五輪団体狙う
衣装の背中には葛飾北斎の名画「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の大波と富士山が描かれた大胆なデザインで、まさに直近のW杯で2種目を制して波に乗る日本代表そのもの。 主将の鈴木歩佳(24=ミキハウス)は「パリ五輪の枠を勝ち取りたい。私たちにしかできない演技なので自信を持って見せきりたい」と意気込んだ。
背中に北斎の富嶽三十六景、フェアリージャパンが新衣装で五輪出場が懸かる大一番へ
パリ五輪予選を兼ねるアジア選手権(5月2日開幕、ウズベキスタン)に向けて新体操の日本代表「フェアリージャパン」が25日、都内で壮行会に臨んだ。団体メンバーは葛飾北斎の代表作「富嶽(ふがく)三十六景 神奈川沖浪裏(なみうら
新体操日本代表、日本の名画「富嶽三十六景」を背負いパリ五輪へ 鈴木歩佳「枠を勝ち取る」
衣装にもこだわり、背中には大胆に葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が描かれ、ちりばめられたスワロフスキーが輝く独特のデザインになっている。鈴木は「演技にも曲調にも合った衣装を作っていただいた。衣装にも注目して見ていただけたらうれしい」。高校生の西本愛実(昭和学院高)も「反響も良く、イタリアの選手は『すごくいいよ』と言ってくれた。うれしい」。
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