出典:gooニュース
憲法記念日前に自民が改憲意欲もベテランは「愛想がつきた」 膠着状態に党内から不満
自民党の憲法改正実現本部(古屋圭司本部長)は26日の会合で、改憲実現へ精力的に取り組む方針を改めて確認した。ただ、主戦場となる衆参両院の憲法審査会では改憲原案作成の見通しすら立っていない。改憲論を主導すべき立場の自民に対しては他党に加え、足元からも不満が表面化しつつある。「いよいよ大型連休明けには(国会発議に向けた)取り組みをしっかりしなければいけない」。
「武力で平和はつくれない」10回目の憲法大集会、5月3日に 江東区・東京臨海広域防災公園で
とりもどそう憲法いかす政治を 2024憲法大集会」を東京都江東区の東京臨海広域防災公園で開く。主催する実行委員会が25日発表した。 2015年に横浜市の臨港パークで初めての集会を開いて以来、今年で10回目の節目となる。法律家育成を目指す「伊藤塾」塾長の伊藤真弁護士、安全保障に関する民間シンクタンク「新外交イニシアティブ」代表の猿田佐世弁護士がスピーチ。
自民「広報協議会の議論加速を」=衆院憲法審が自由討議
衆院憲法審査会は25日、今国会3回目となる自由討議を行った。憲法改正の発議があった際に国会に設置する「国民投票広報協議会」に関し、自民党の寺田稔氏は「規定の条文化作業など、権限や役割についての議論を加速させるべきだ」と述べた。同協議会は国民への広報に関する事務を担う。 公明党の北側一雄副代表も「審査会として規定案を取りまとめ、参院憲法審に提案できるようにすべきだ」と主張。
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・ず見物しなけやならん憲法があるのだから、それはそれは非常な大入だ・・・ 石川啄木「火星の芝居」
・・・大宰相で、黙阿弥劇が憲法となってる大専制国であった。この間に立っ・・・ 内田魯庵「明治の文学の開拓者」
・・・一つは憲法発布が約束されて政治が休息期に入ったからだが、一つは当・・・ 内田魯庵「四十年前」