出典:gooニュース
【将棋】藤井聡太八冠、後手でスタート 豊島将之九段は午前のおやつ注文せず 名人戦第2局
20日の第9期叡王戦第2局で、伊藤匠七段(21)に後手で敗れ、タイトル戦の対局連勝が16で止まった藤井名人。中2日という過密日程で同じ後手の一局にどう立て直してきたかにも注目が集まる。決着は24日夜の見通し。
【名人戦】後手の藤井聡太名人いつもの「初手お茶」を含んでから飛車先の歩を突く 第2局開始
先手後手は事前にきまっており、豊島が先手で飛車先の歩を突いた。対する後手の藤井はいつものようにお茶をひと口含む「初手お茶」の後、やはり飛車先の歩を突いてスタートした。これまでの対戦成績は豊島の11勝、藤井の23勝。タイトル戦での激突は一昨年の王位戦以来となる。藤井はその王位戦7番勝負第2局から前回の名人戦開幕局まで豊島に9連勝中だ。第1局は横歩取り。
「後手に回らずにやっていく」ソフトバンク山川穂高、のしかかる4番の重責「ちょっと苦しいけど、越えていきたい」
そこでも後手に回らずにやっていくのが今までの経験上は良かった」と力を込めた。ソフトバンクでの最初の山を乗り越えなければいけない。(小畑大悟)
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