寄(よ)って集(たか)って
四(よ)つに組(く)・む
余桃(よとう)の罪(つみ)
世(よ)と推(お)し移(うつ)る
世(よ)と共(とも)
世(よ)に合(あ)・う
世(よ)に在(あ)・り
世(よ)に入(い)れ◦られる
世(よ)に聞(き)こ・える
世(よ)に従(したが)・う
世(よ)に知(し)ら◦ず
世(よ)に知(し)ら◦れる
世(よ)に立(た)・つ
世(よ)に連(つ)・れる
世(よ)に◦出(で)る
世(よ)に問(と)・う
世(よ)に無(な)・し
世(よ)に似(に)◦ず
世(よ)に◦経(ふ)
世(よ)に旧(ふ)・る
余念(よねん)が無(な)・い
世(よ)の中(なか)は相(あい)持(も)ち
世(よ)の中(なか)は広(ひろ)いようで狭(せま)い
世(よ)の中(なか)は三日(みっか)見(み)ぬ間(ま)に桜(さくら)かな
世(よ)の中(なか)は三日(みっか)見(み)ぬ間(ま)の桜(さくら)かな
夜(よ)の目(め)も寝(ね)ない
世(よ)は張(は)り物(もの)
世(よ)は回(まわ)り持(も)ち
世(よ)は元偲(もとしの)び
呼(よ)び声(ごえ)が高(たか)・い
世(よ)乱(みだ)れて忠臣(ちゅうしん)を識(し)る
夜道(よみち)に日(ひ)は暮(く)れない
読(よ)みと歌(うた)
夜目(よめ)遠目(とおめ)笠(かさ)の内(うち)
世(よ)も末(すえ)
夜(よ)も日(ひ)も明(あ)け◦ない
世世(よよ)其(そ)の美(び)を済(な)・す
由(よ)らしむべし知(し)らしむべからず
寄(よ)らば大樹(たいじゅ)の陰(かげ)
縒(よ)りが戻(もど)・る
選(よ)りに選(よ)・る
縒(よ)りを掛(か)・ける
縒(よ)りを戻(もど)・す
寄(よ)ると触(さわ)ると
夜(よる)となく昼(ひる)となく
夜(よる)の衣(ころも)を返(かえ)・す
夜(よる)の帳(とばり)が下(お)・りる
夜(よる)を昼(ひる)にな・す
選(よ)れば選(よ)り屑(くず)
弱(よわ)き者(もの)汝(なんじ)の名(な)は女(おんな)なり