今(いま)泣(な)いた烏(からす)がもう笑(わら)う
今(いま)汝(なんじ)は画(かぎ)れり
今(いま)にして
今(いま)に始(はじ)め◦ぬ
今(いま)に見(み)ていろ
今(いま)の今(いま)まで
今(いま)のまさか
今(いま)は限(かぎ)り
今(いま)は斯(か)く
今(いま)は斯(こ)うと
今(いま)は是迄(これまで)
今(いま)は昔(むかし)
今(いま)もかも
今(いま)や遅(おそ)しと
今(いま)を盛(さか)り
今(いま)を時(とき)め・く
寝(い)も寝(ね)◦ず
寝(い)も寝(ね)られ◦ず
芋(いも)の煮(に)えたも御存(ごぞん)じない
芋(いも)を洗(あら)うよう
否否(いやいや)三杯(さんばい)
否応(いやおう)無(な)し
否(いや)が応(おう)でも
嫌気(いやけ)が差(さ)・す
否(いや)でも応(おう)でも
嫌(いや)という程(ほど)
甍(いらか)を争(あらそ)・う
煎(い)り豆(まめ)に花(はな)が咲(さ)く
入(い)るを量(はか)りて出(い)ずるを為(な)す
色(いろ)改(あらた)ま・る
色気(いろけ)より食(く)い気(け)
色(いろ)濃(こ)・い
色(いろ)に出(い)・ず
色(いろ)の白(しろ)いは七難(しちなん)隠(かく)す
色(いろ)は思案(しあん)の外(ほか)
色目(いろめ)を使(つか)・う
色(いろ)も香(か)もあ・る
色(いろ)を失(うしな)・う
色(いろ)を売(う)・る
色(いろ)を替(か)え品(しな)を替(か)・える
色(いろ)を損(そん)・ずる
色(いろ)を正(ただ)・す
色(いろ)を作(つく)・る
色(いろ)を付(つ)・ける
色(いろ)を作(な)・す
祝(いわ)い事(ごと)は延(の)ばせ仏事(ぶつじ)は取(と)り越(こ)せ
曰(いわ)く言(い)い難(がた)し
鰯(いわし)で精進(しょうじん)落(お)ち
鰯(いわし)の頭(あたま)も信心(しんじん)から
言(い)わないことではな・い