袖(そで)打(う)ち合(あ)わ・す
袖(そで)返(かえ)・す
袖(そで)反(かえ)・る
袖(そで)掻(か)き合(あ)わ・す
袖(そで)片敷(かたし)・く
袖(そで)すり合(あ)うも多生(たしょう)の縁(えん)
袖褄(そでつま)を引(ひ)・く
袖(そで)に時雨(しぐ)・る
袖(そで)に縋(すが)・る
袖(そで)に◦する
袖(そで)に露(つゆ)置(お)・く
袖(そで)に湊(みなと)の騒(さわ)・ぐ
袖(そで)振(ふ)り合(あ)うも多生(たしょう)の縁(えん)
袖(そで)振(ふ)・る
袖(そで)纏(ま)き干(ほ)・す
袖(そで)を片敷(かたし)・く
袖(そで)を絞(しぼ)・る
袖(そで)を連(つら)・ねる
袖(そで)を通(とお)・す
袖(そで)を引(ひ)・く
袖(そで)を広(ひろ)・ぐ
袖(そで)を分(わ)か・つ
外(そと)が内(うち)
外堀(そとぼり)を埋(う)める
外(そと)を家(いえ)に◦する
備(そな)え有(あ)れば患(うれ)い無(な)し
其(そ)の足(あし)で
其(そ)の気(き)にな・る
其(そ)の事(こと)とな・し
其(そ)の罪(つみ)を憎(にく)んで其(そ)の人(ひと)を憎(にく)まず
其(そ)の手(て)は食(く)わ◦ない
其(そ)の手(て)は桑名(くわな)の焼(や)き蛤(はまぐり)
側杖(そばづえ)を食(く)・う
側目(そばめ)にか・く
蕎麦屋(そばや)の湯桶(ゆとう)
空(そら)知(し)らぬ雨(あめ)
空(そら)知(し)らぬ雪(ゆき)
空(そら)飛(と)ぶ鳥(とり)も落(お)とす
空(そら)に標(しめ)結(ゆ)・う
空(そら)に知(し)られぬ雪(ゆき)
空(そら)に三(み)つ廊下(ろうか)
空(そら)吹(ふ)く風(かぜ)
空目(そらめ)を使(つか)・う
空(そら)を歩(あゆ)・む
空(そら)を使(つか)・う
反(そ)りが合(あ)・う
反(そ)りが合(あ)わ◦ない
そりゃ聞(き)こえませぬ伝兵衛(でんべえ)さん
反(そ)りを合(あ)わ・せる
反(そ)りを打(う)・つ