よ【与〔與〕】
[常用漢字] [音]ヨ(呉)(漢) [訓]あたえる くみする あずかる と より か 1 仲間になる。くみする。「与国・与党」 2 かかわりができる。あずかる。「関与・参与」 3 あたえる。「与...
よ【予〔豫〕】
[音]ヨ(呉)(漢) [訓]あらかじめ かねて われ [学習漢字]3年 1 あらかじめ。前もって。「予価・予感・予言・予告・予算・予選・予想・予測・予断・予知・予定・予備・予防・予約」 2 心が...
よ【余〔餘〕】
[音]ヨ(呉)(漢) [訓]あまる あます われ [学習漢字]5年 1 必要な分をこえて残る。引き続いてあとに残る。あまり。「余韻・余剰・余震・余地・余熱・余白・余分・余命・余裕・余力/刑余・月...
よ【誉〔譽〕】
[常用漢字] [音]ヨ(呉)(漢) [訓]ほまれ ほめる 1 ほめる。ほめたたえる。「称誉・毀誉褒貶(きよほうへん)」 2 よい評判。ほまれ。「栄誉・声誉・名誉」 [名のり]しげ・たか・たかし・...
よ【預】
[音]ヨ(呉)(漢) [訓]あずける あずかる あらかじめ [学習漢字]6年 1 あずける。「預金・預血・預託」 2 あらかじめ。「預言」 [名のり]さき・まさ・やす・よし
よ
1〔呼び掛け〕神よ,我を憐あわれみたまえOh, God! Have pity on me.2〔軽い強め〕さっさとしろよDo it quickly!/Get on with it!/Get a m...
よ【世】
1〔世間,世の中〕the world; society世に長らえる限りはas long as one lives彼の名は世に忘れられているHis name has been forgotten ...
よ【余】
1〔…以上,…余り〕more than ⇒いじょう(以上)30人余出席した「More than [Upward(s) of] thirty people came./「Over thirty [...
よ【夜】
⇒よる(夜)病人の看病で夜を明かしたI stayed up all night watching the patient.彼は夜が更けるまでその本を読んだHe went on reading t...
よあかし【夜明かし】
本を読んで夜明かしするstay [sit] up all night reading大みそかの晩,この辺のバーは皆夜明かしだOn New Year's Eve every bar in this...
よ【余】
[共通する意味] ★男性が自分のことをさしていう古風な言い方。[英] I[使い方]〔吾人〕(代名)▽吾人の知るところではない〔余〕(代名)▽余は満足である〔我が輩〕(代名)▽我が輩にも見せてくれ...
よ【世】
[共通する意味] ★人が他と関係しあいながら生活する場。[英] the world; society[使い方]〔世間〕▽世間に顔向けできない▽世間の目を気にする▽渡る世間に鬼はない〔世の中〕▽最...
よ【余】
[共通する意味] ★それ以外のもの、また、それ以外のこと。[英] the rest[使い方]〔その他〕▽日時その他は追って連絡▽その他大勢〔自余〕▽自余の活動を禁止する▽自余のことは不明〔余〕▽...
よあかし【夜明かし】
[共通する意味] ★夜遅くまで起きていること。[英] to sit〔stay〕up (till) late at night[使い方]〔夜更かし〕スル▽テレビを見ていて、つい夜更かししてしまった...
よあけ【夜明け】
[共通する意味] ★夜の時間が終わりに近づき、朝を迎えようとするころ。太陽が昇って明るくなってくるころ。[英] dawn[使い方]〔明け方〕▽明け方近く、雷が鳴った▽翌日の明け方に目的地に着いた...
よいんじょうじょう【余韻嫋嫋】
音が鳴りやんでも、なお、かすかに残る響き。また、その音が細く長く続く様子。詩や文章の言外の趣や、事が終わったあとの情緒あふれる風情にもたとえる。▽「嫋嫋」は音声の細く長く続くさま。「韻」は「音」とも書く。
よういしゅうとう【用意周到】
心遣いが隅々まで行き届いて、準備に手抜かりがないさま。
ようかいへんげ【妖怪変化】
人知を超えた不思議な現象を引き起こす化け物。▽「妖怪」「変化」は、ともに化け物のこと。
ようかんきてん【用管窺天】
視野が狭く、見識がないこと。細い管を通して空をのぞくという意。
ようかんさんじょう【陽関三畳】
別れの歌の陽関の曲の第四句を、三度繰り返して歌うこと。一説に、第二句以下の三句を二度繰り返して歌うこと。▽「陽関」は「陽関曲」。中国唐の詩人、王維おういの「元二げんじの安西あんせいに使つかいするを送おくる」(詩)の別名。送別詩の名作。「畳」は繰り返すこと。
ヨアキム‐デ‐フローリス【Joachim de Floris】
[1135ころ〜1202]イタリアの神秘思想家。シトー会修道士。世界の歴史を父・子・聖霊に対応する三つに区分、1260年に第三期が始まるとする千年王国思想を説いた。
ヨアヒム【Joseph Joachim】
[1831〜1907]ハンガリー生まれのドイツのバイオリン奏者。ドイツ古典音楽の演奏で知られ、また、教育者としても活躍した。
よう‐えん【楊炎】
[727〜781]中国、唐の政治家。鳳翔(陝西(せんせい)省)の人。字(あざな)は公南。徳宗に召されて宰相となり、780年、戸税・地税からなる両税法を施行、安史の乱後の国家財政を立て直したが、の...
ようかん【永観】
[1032〜1111]平安中期の僧。浄土教の先駆者。法相(ほっそう)・華厳・三論を学んだが、念仏三昧(ざんまい)に転じた。東大寺別当を務めたのち禅林寺に住し、念仏を布教。著「往生拾因」「往生講式...
よう‐きひ【楊貴妃】
[719〜756]《「貴妃」は女官の位の名》中国、唐の玄宗皇帝の妃。永楽(山西省)の人。初め玄宗の子寿王の妃。歌舞音曲に通じ、また聡明であったため、玄宗に召されて貴妃となり、寵を一身に集め、楊...