あいかわ‐おんど【相川音頭】
佐渡市の民謡。平家物語に取材した口説(くど)き形式の歌詞による盆踊り歌。
アイスクリーム‐ずつう【アイスクリーム頭痛】
アイスクリームやかき氷などを急いで食べた際に、こめかみなどが痛むこと。原因としては、急激に低下した口内の温度を元に戻そうとして一時的に血管が拡張し、痛みを引き起こすため、また、三叉神経が強い冷た...
あお‐げいとう【青鶏頭】
アオビユの別名。
あか‐がしら【赤頭】
1 能楽や歌舞伎で使うかつらの一。赤毛で長く、獅子(しし)・猩々(しょうじょう)などに使う。→黒頭(くろがしら) →白頭(しろがしら) 2 赤茶けた頭髪。「—の子どもを」〈浮・男色大鑑・八〉 3...
あかがしら‐からすばと【赤頭烏鳩】
ハト科の鳥。全長約40センチ。全身黒色で緑色の光沢があり、頭部は赤褐色。小笠原諸島にのみ分布するが、しだいに数が減り絶滅に瀕(ひん)している。天然記念物。
頭
I1〔人・動物の首から上〕a head頭のてっぺんthe crown of the head頭から足の先までfrom top to toe/from head to foot頭から落ちるfall...
頭打ち
reaching [hitting] an (upper) limit [a ceiling, a peak][参考]「頭打ちになる」という表現が普通。
(…が)頭打ちになる
… reaches [comes to] one’s limit [ceiling];… levels [falls] off
あたまかくしてしりかくさず【頭隠して尻隠さず】
You may believe you've hidden your mistake, but everybody knows.
頭数
the number of persons ⇒にんずう(人数)頭数を数えるcount 「the number of persons [heads]頭数を増す[減らす]increase [decr...
あたま【頭】
[共通する意味] ★人や動物の首から上の部分。[英] the head[使い方]〔頭〕(あたま)▽転んで頭を打った▽彼の根性にはまったく頭が下がる(=敬服する)〔頭〕(かしら)▽頭右!▽尾頭つき...
せんとう【先頭】
[共通する意味] ★順序の最初。[英] the first[使い方]〔一番〕▽彼はクラスで一番だ▽寒い日は酒が一番だ▽一番乗り(=ある場所に最初に到着すること)〔先頭〕▽旗手を先頭に選手団が入場...
てんとう【点頭】
[共通する意味] ★首を一度前に倒して上げる動作をする。[英] to nod[使い方]〔頷く〕(カ五)▽話をうなずきながら聞く▽僕の問いに彼は黙ってうなずいた〔点頭〕スル▽点頭をしながら説明を聞...
ずのう【頭脳】
[共通する意味] ★中枢神経のうち脊髄(せきずい)を除いた部分。頭蓋骨(ずがいこつ)の中にあり、大脳・間脳・中脳・小脳・後脳・延髄に分けられる。[英] brain[使い分け]【1】「脳」「脳味噌...
おんどとり【音頭取り】
[共通する意味] ★人の先に立って行うこと。[英] to lead[使い方]〔率先〕スル▽率先して仕事を引き受ける▽率先垂範〔音頭取り〕▽送別会の音頭取りをする[使い分け]【1】「率先」は、他の...
えんとうほうそく【円頭方足】
人間のこと。▽「円頭」は丸い頭。「方足」は四角い足。古代の中国では、人間の丸い頭は天にかたどり、方形の足は地にかたどったもので、自然に則のっとってできていると考えられた。
ほうとうこうめん【蓬頭垢面】
身だしなみに無頓着むとんちゃくで、むさくるしいこと。また、疲れ切った貧しい様子。乱れた髪と垢あかまみれの顔の意から。▽「蓬頭」はよもぎのような、ぼさぼさに乱れた髪。「蓬」はよもぎの意。「垢面」は垢まみれの顔。「垢」は「く」とも読む。
ようとうくにく【羊頭狗肉】
見かけや表面と、実際・実質とが一致しないたとえ。良品に見せかけたり、宣伝は立派だが、実際には粗悪な品を売るたとえ。羊の頭を看板にかけながら、実際は犬の肉を売る意から。▽「狗」は犬。「羊頭を懸かけて狗肉を売る」の略。
りゅうとうげきしゅ【竜頭鷁首】
天子や貴人の乗る船。また、立派な船。竜の彫り物や鷁の頭を船首・船側につけた船。風流を楽しむ船。▽「鷁」は水鳥の名。風波に耐えてよく飛ぶところから水難よけとされる。「竜」は「りょう」、「首」は「す」とも読む。
りゅうとうだび【竜頭蛇尾】
初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のようにか細くて、前と後とのつりあいがとれない意から。▽「竜」は「りょう」とも読む。
さんとうか【山頭火】
⇒種田山頭火(たねださんとうか)
せきとう‐きせん【石頭希遷】
[700〜790]中国、唐代の禅僧。六祖慧能(えのう)・青原行思(せいげんぎょうし)に師事。衡山の南寺の石上に庵を結んで座禅をしたところから、石頭和尚とよばれた。馬祖道一とともに禅宗の振興に尽力...
たねだ‐さんとうか【種田山頭火】
[1882〜1940]俳人。山口の生まれ。本名、正一。地主の長男に生まれたが、生家破産後出家し、各地を遍歴しながら自由律による句作をした。句集「草木塔」など。
つむり‐の‐ひかる【頭光】
[1754〜1796]江戸後期の狂歌師。江戸の人。本名、岸宇右衛門。別号、桑楊庵(そうようあん)・2世巴人亭。江戸日本橋亀井町の町代で、蜀山人に師事。狂歌四天王の一人。
とうやま‐みつる【頭山満】
[1855〜1944]国家主義者。福岡の生まれ。萩の乱で一時入獄。自由民権運動に参加後、国家主義に転じ、玄洋社を創立。強硬外交と大陸進出を唱え、在野で右翼の中心人物として活躍。