あい‐うち【相打ち/相撃ち】
1 双方が同時に相手をうつこと。転じて、勝ち負けのないこと。あいこ。 2 (「相討ち」と書く)一人の敵を二人または数人で討つこと。
あい‐こ【相こ】
互いに勝ち負けや損得のないこと。五分と五分。相持ち。 [補説]「相子」とも書く。
アウェー‐ゴール【away goal】
サッカーで、アウェーゲームで得たゴール。 [補説]条件によりこの数が多いほうのチームを勝ちまたは上位とするルールがあり、多くホームアンドアウェー方式での対戦で適用される。
あっ‐しょう【圧勝】
[名](スル)競技・選挙などで、他を大きく引き離して一方的に勝つこと。また、そのような勝ち方。「初戦で—して勢いがつく」
あづち‐しゅうろん【安土宗論】
天正7年(1579)5月、織田信長の命によって安土城下浄厳院で行われた浄土宗と日蓮宗の宗論。浄土宗側の勝ちとされ、日蓮宗側は詫び証文を出し、厳しく処罰された。日蓮宗を弾圧するためのものとされる。
愛
1〔かわいがり慈しむ気持ち〕love ((for));〔持続的で穏やかな〕affection ((for, toward))母の子への愛a mother's love [affection] f...
射止める
1〔射殺す〕shoot ((an animal)) dead狼を一発で射止めたHe killed the wolf with one shot.2〔勝ち得る〕win美人を射止めるwin the ...
裏
I1〔裏面〕the reverse side; the back表紙の裏に略語表があるA list of abbreviations is given 「on the back of the c...
得る
1〔手に入れる〕get;〔不断の努力で得る,習得する〕acquire, gain;〔遂げる,達する〕attain;〔努力・要求・懇願で獲得する〕obtain;〔調達する〕 《文》 procure...
回
1〔回数,度数〕1回once2回twice/two times3回three times/《文》 thrice回を重ねること十数度であったHe repeated it more than ten...
かちどき【勝ちどき】
[共通する意味] ★戦いに勝利したときに上げる喜びの声。[英] a shout of victory[使い方]〔勝ちどき〕▽大勝利して勝ちどきを上げる▽勝利の知らせにどっと勝ちどきが上がる〔凱歌...
がいか【凱歌】
[共通する意味] ★戦いに勝利したときに上げる喜びの声。[英] a shout of victory[使い方]〔勝ちどき〕▽大勝利して勝ちどきを上げる▽勝利の知らせにどっと勝ちどきが上がる〔凱歌...
かち【勝ち】
[共通する意味] ★勝つこと。[英] victory[使い方]〔勝ち〕▽勝ちを急ぐ▽勝ちを拾う▽逆転勝(が)ち〔勝利〕スル▽勝利を収める▽勝利の女神▽戦いに勝利する[使い分け] 「勝ち」は、個人...
しょうり【勝利】
[共通する意味] ★勝つこと。[英] victory[使い方]〔勝ち〕▽勝ちを急ぐ▽勝ちを拾う▽逆転勝(が)ち〔勝利〕スル▽勝利を収める▽勝利の女神▽戦いに勝利する[使い分け] 「勝ち」は、個人...
かちき【勝ち気】
[共通する意味] ★負けまいとする性質。[英] unyielding[使い方]〔きかん気〕(名・形動)▽きかん気そうな子〔負けん気〕(名・形動)▽持ち前の負けん気で、苦手な科目を克服した▽負けん...
ごぎょうそうこく【五行相剋】
水・火・金・木・土の五つの根元要素が互いに力を減じ合い、水は火に、火は金に、金は木に、木は土に、土は水に勝つという考え方。五行の徳を歴代の王朝にあてはめて変遷の順を理論づけた学説の一つ。▽「剋」は勝つ意。「五行」は日常生活に欠くことのできない木・火・土・金・水の五つの要素で、これらがある一定の法則で循環交代して万物を生ずる根元となると考えられた。「剋」は「克」とも書く。
さんじゅうろくけい【三十六計】
昔の兵法にあった三十六のはかりごと。多くの計略。転じて、どんな策を講ずるよりも、逃げることが一番の策であるということ。逃げるが勝ち。
しゅうかふてき【衆寡不敵】
数が少ないことは不利であるということ。多くの敵と戦うには、味方の人数が少なく、勝ち目がないという意味。
しんけんしょうぶ【真剣勝負】
遊び半分ではなく、本気で勝ち負けを争って、勝者を決定すること。また、物事に、まじめに全力で対処すること。もとの意味は、竹刀しないや木刀ではなく、本物の刀で斬りあいをして戦うということ。
じゃくにくきょうしょく【弱肉強食】
弱い者が強い者のえじきになること。強い者が弱い者を思うままに滅ぼして、繁栄すること。▽「強食弱肉きょうしょくじゃくにく」ともいう。
えん‐の‐ぎょうじゃ【役の行者】
奈良時代の山岳修行者。修験道の祖。大和国葛城山で修行し、吉野の金峰山(きんぶせん)・大峰山などに霊場を開いた。仏教に通じ、祈祷(きとう)・呪術などをよくしたが、文武天皇のとき、讒言(ざんげん)...
クロムウェル【Cromwell】
(Oliver〜)[1599〜1658]英国の軍人・政治家。ピューリタン革命の指導者として、議会軍を率いて王軍を破り、1649年チャールズ1世を処刑。1653年、護国卿となって軍事的独裁政治を...
のみ‐の‐すくね【野見宿禰】
日本の伝説上の人物。天穂日命(あめのほひのみこと)の子孫。垂仁天皇の命により、当麻蹴速(たいまのけはや)と力を争って勝ち、相撲取りの祖とされる。また、皇后の死に際し、殉死の代わりに陵墓に埴輪(は...
ピピン【Pippin】
(〜der Mittlere, von Heristal)[?〜714]ピピン2世。フランク王国アウストラシア分邦の宮宰。カロリング家の祖。ネウストリア分邦の支配権を勝ち取り、次いでブルグント...
みやもと‐むさし【宮本武蔵】
[1584ころ〜1645]江戸初期の剣術家。播磨(はりま)あるいは美作(みまさか)の人。名は玄信。号、二天。剣の修行のため諸国を巡り、二刀流を編み出し、二天流と称した。佐々木巌流との試合に勝ち...