けちみゃくそうしょう【血脈相承】
仏の教えを師から弟子へ、また、その弟子へと連綿と受け継いでいくこと。
けつみゃくかんつう【血脈貫通】
文章などの構成が終始一貫してよく統一がとれていること。身体中に血の流れがめぐり通じている意から転じていう。
しざんけつが【屍山血河】
激しい戦闘のたとえ。また、そのあとの惨状のこと。屍しかばねの山と血の河の意から。▽「血河」は「けっか」とも読む。また、「屍」は「尸」とも書く。
せんけつりんり【鮮血淋漓】
真紅の血がしたたり落ちるさま。
へきけつたんしん【碧血丹心】
このうえない真心の意。また、このうえない忠誠心のこと。▽「碧」は青の意。「丹心」は真心。赤心。
りゅうけつりんり【流血淋漓】
血がだらだらと流れているさま。出血が激しいこと。