[名]
  1. 相手を敬って、その手、また、その筆跡をいう語。「—を拝借」「—をわずらわす」「見事な—の軸」

  1. 犬などが、片前足を上げ、差し伸べた人の手のひらにのせる芸。また、それを命じる語。

[感]相撲で、行司が二人を合わせるときの掛け声。
    1. 「『今度は心得て行司をせい』『畏ってござる。いや、—』」〈虎寛狂・鼻取相撲〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。