アフラトキシン【aflatoxin】
ピーナツなどに生えるコウジカビの一種が生成する毒素。肝臓障害を起こす発癌(はつがん)物質。
アブシンベル‐しんでん【アブシンベル神殿】
《Abu Simbel Temples》エジプト南部、ナイル川上流、ヌビアのアブシンベルにある古代エジプトの岩窟(がんくつ)神殿の遺跡。新王国第19王朝のラムセス2世により建造され、アブシンベル...
アベ‐ベルム‐コルプス【(ラテン)Ave verum corpus】
モーツァルトのモテット。ニ長調。1791年作曲。編成は混声四部合唱、弦楽器、オルガン。最晩年の傑作とされる。リストによるピアノ編曲版がある。
アベリストウィス【Aberystwyth】
英国ウェールズ西部の都市。カーディガン湾に臨む港湾をもつ。ウェールズ国立図書館や、1872年にウェールズ大学の一部として設立され、2007年に独立したアベリストウィス大学がある。デビルズブリッジ...
あほだら‐きょう【阿呆陀羅経】
《上方語「あほだら」と「陀羅尼(だらに)経」とをかけた語》時事を風刺したこっけいな俗謡。願人坊主(がんにんぼうず)が小さな2個の木魚をたたき、または扇子で拍子をとりながら歌い歩き、銭を乞うた。江...
アポイ‐だけ【アポイ岳】
北海道中南部、日高山脈の南端にある山。橄欖岩(かんらんがん)からできている。標高811メートル。高山植物群落は、特別天然記念物に指定されている。
アマゾナイト【amazonite】
青緑色の長石の一種。色は微量の鉛による。花崗岩(かこうがん)中のペグマタイトに産し、ふつう双晶を示す。天河石(てんがせき)。アマゾン石。
あまはらし‐かいがん【雨晴海岸】
富山県高岡市と氷見(ひみ)市との境にある海岸。富山湾に臨み、岩礁(がんしょう)・白砂青松の続く景勝地で、万葉集にも詠まれている。夏は海水浴場となる。付近の桜谷の丘には国指定史跡の桜谷古墳がある。...
アマパ【Amapá】
ブラジル北部、アマゾン川河口の左岸にある州。マンガンが採掘される。州都はマカパ。
アマラプラ【Amarapura】
ミャンマー中部の町。マンダレーの南約10キロメートル、イラワジ川とタウンタマン湖に面する。1783年から40年間、また1841年から16年間、コンバウン朝の都が置かれた。同国最大規模のマハーガン...