さわき【沢木】
姓氏の一。 [補説]「沢木」姓の人物沢木欣一(さわききんいち)沢木耕太郎(さわきこうたろう)
さんがい‐かたく【三界火宅】
《「法華経」譬喩品(ひゆぼん)の「三界安きこと無し、猶(なお)火宅の如(ごと)し」から》迷いと苦しみに満ちた世界を、火に包まれた家にたとえた語。三界の火宅。
さんがい‐むあん【三界無安】
《「法華経」譬喩品(ひゆぼん)の「三界安きこと無し、猶(なお)火宅の如(ごと)し」から》現世は苦痛に満ちていて、少しも安心ができないということ。
サービス‐コート【service court】
テニス・バドミントンなどで、サーブを入れるべきコートの一区画。
ざん‐げつ【残月】
明け方まで空に残っている月。有明の月。のこんの月。
地歌・箏曲(そうきょく)。手事物(てごともの)。天明・寛政(1781〜1801)のころに大坂の峰崎勾当(みねざきこうとう)が作曲。門人の娘...
し‐おち【仕落ち/為落ち】
当然すべきことを不注意でしないこと。手落ち。手抜かり。しおとし。「—のないように注意する」
し‐おと・す【為落(と)す】
[動サ五(四)]なすべきことを、うっかりして忘れる。「肝心の署名を—・す」
し‐おに【紫苑/紫菀】
《「おん(苑)」の「ん」を「に」で表記したもの》「しおん(紫苑)」に同じ。「うれしきこと有らん人は—を植ゑて常に見るべし」〈今昔・三一・二七〉
しか
[係助]名詞、名詞的な語、動詞の連体形、形容詞・形容動詞の連用形、一部の助詞・助動詞などに付く。打消しの語を伴って、特定の事柄以外のものを全く否定する意を表す。「この道を行く—ない」→きり →...
しきたえ‐の【敷妙の】
[枕]「敷妙」に関するもの、「床(とこ)」「枕」「衣」「袖(そで)」「袂(たもと)」「黒髪」「家」などにかかる。「—黒髪敷きて長きこの夜を」〈万・四九三〉