あれ‐かし【有れかし】
[連語]《動詞「あり」の命令形+終助詞「かし」》ぜひともそうあってほしいと望む心を表す。「幸(さち)—と願う」「事—と待ち構える」
いか‐さま【如何様】
[名・形動]いかにも本当らしく見せかけること。また、そのさまや、そのもの。いんちき。「—をやる」「—ばくち」「随分—な人物だと」〈宙外・独行〉
[副] 1 自分の考えがまちがっていないはずだ...
いかに‐も【如何にも】
[連語]《「も」は係助詞》 1 程度・状態のはなはだしいことを表す。どう考えても。全く。実に。「—残念そうだ」 2 相手の考えを強く肯定する意を表す。なるほど。確かに。「—、おっしゃるとおりです...
おも‐くろ・い【面黒い】
[形] 1 「おもしろい」をしゃれていった語。「これは—・い。ぜひやってみましょう」〈独歩・号外〉 2 「おもしろい」の反対の意で、「つまらない」をしゃれていった語。「富士なくば—・からん東路」...
おりいっ‐て【折(り)入って】
[副]深く心を込めて。特別に。ぜひとも。「—お願いしたいことがあります」
かん‐ぼう【感冒】
くしゃみ・鼻水・発熱・倦怠感(けんたいかん)などの症状を示す急性の呼吸器疾患。かぜ。かぜひき。「流行性—」《季 冬》→インフルエンザ
くぜ【久世】
姓氏の一。 [補説]「久世」姓の人物久世光彦(くぜてるひこ)久世広周(くぜひろちか)
御覧(ごらん)にな・る
1 「見る」の尊敬語。「展覧会を—・りましたか」 2 動詞の連用形に助詞「て」の付いた形について、補助動詞的に用いる。「…てみる」の尊敬語。「ぜひ、試して—・るといいですよ」
さ‐ね
[連語]《尊敬の助動詞「す」の未然形+終助詞「ね」。上代語》敬意を込めて相手にぜひそうしてほしいという気持ちを表す。…なさいね。「難波潟(なにはがた)潮干に出でて玉藻刈る海人娘子(あまをとめ)ど...
じ‐だい【次代】
次の時代。また、次の世代。「これだけはぜひ—に伝えたい」「—をになう若者たち」