出典:gooニュース
出水期を前に市や自衛隊、警察が合同で防災パトロール ハザードマップ見直しも 大分
大雨や台風のシーズンを前に大分市で21日、洪水や浸水の被害が想定される地域の防災パトロールが行われました。このパトロールは災害の恐れがある地域の現状を把握し、情報を関係機関で共有するため、大分市が毎年行っているものです。21日は警察や自衛隊など、7機関の36人が6地点をまわりました。このうち、大分市花園にある古国府浄水場では、3月に新設された排水ポンプの稼働状況などについて
ため池や土砂災害警戒区域を点検 出水期前に倉敷市など視察
小畑茂・市水島支所長は「危険箇所を洗い出し、出水期に備えたい」としている。 市によると、決壊した場合の浸水区域に民家などがあり、人的被害が生じかねない「防災重点ため池」は市内に532カ所ある。崖崩れや地滑りで著しい被害の恐れがある「土砂災害特別警戒区域」は452カ所。 視察は土砂災害防止月間(6月)に合わせた取り組み。
福岡県が出水期に向けて対策会議 防災対策呼びかけ
大雨が降りやすい時期を間近に控え、福岡県が20日、各部署の責任者らを集めた会議を開き、今年から始める新たな対策などを確認しました。福岡県では去年7月、発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生し、大雨特別警報も発表されました。県内では、5人が亡くなるなど甚大な被害を受けました。20日、県庁で開かれた第1回災害復旧・復興推進本部会議
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