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長閑けし（のどけし） とは？ 意味・読み方・使い方

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のど‐け・し【長＝閑けし】
の解説

［形ク］

  1. １ 落ち着いてのんびりしている。のんきでゆったりしている。

    1. 「世の中にたえて桜のなかりせば春の心は—・からまし」〈古今・春上〉

  1. ２ 天候が穏やかである。のどかで、うららかである。《季 春》

    1. 「かきたれて—・き頃の春雨にふるさと人をいかにしのぶや」〈源・真木柱〉

  1. ３ たいくつなほど暇である。

    1. 「つくづくと一年を暮らすほどだにも、こよなう—・しや」〈徒然・七〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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