[動カ下一][文]はだ・く[カ下二]
  1. 手や足を大きく広げる。また、目・口などを大きくあける。

    1. 「指の股を思い存分—・けた両手で」〈有島星座

  1. 衣服の前などを広げる。「胸を—・ける」

    1. 火鉢の炭を—・けて」〈風葉青春

  1. 衣服の前などが乱れてひらく。はだかる。「裾が—・ける」

出典:青空文庫

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