出典:gooニュース
馬毛島基地工事作業員「概ねピーク」6000人近くに 鹿児島県「丁寧な情報提供」求める
西之表市・馬毛島で自衛隊基地整備が進む中、工事関係者の数が馬毛島と種子島あわせて6000人近くとなり、防衛省は「概ねピークに達している」との見方を示しました。馬毛島では自衛隊基地の整備と、アメリカ軍空母艦載機の陸上離着陸訓練の移転が計画され、5年後の基地の完成に向け工事が進んでいます。
工期3年延長の馬毛島基地整備 仮設宿舎4200室が完工、工事従事者も1年以上遅れピーク6000人規模に達する
内訳は馬毛島に4200人(前回発表の2月時点から550人増)、種子島に1740人(140人減)。馬毛島は全員が仮設宿舎で、種子島は宿泊施設180人(10人減)、賃貸物件390人(10人減)、仮設宿舎1060人(60人減)、自宅など110人(50人減)。
馬毛島基地整備「反対」訴え――「今は金が落ちるが、工事終了後はどうなるか?」 住民訴訟原告団が街頭でアピール 西之表市
鹿児島県西之表市馬毛島の自衛隊基地整備に反対し、市の手続きの違法性を問う住民訴訟を起こしている原告団が3日、市中心部でアピール活動をした。買い物客らに「自然豊かなふるさと、静かで穏やかな暮らしを取り戻したい」と訴え、理解と支援を呼びかけた。 支持者を含む約15人が街頭に立ち、「今はお金が落ちるが、工事終了後はどうなるか。
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