[感]《「やれ」を重ねていう語》
  1. 困難不安解決したとき、大きな感動を覚えたときなどに発する語。「—、これで安心」「—、たいへんな人もいたものだ」

  1. 予期しない困難に出あったとき、疲労落胆したときなどに発する語。「—、困ったことになったぞ」「—、いやになってしまった」

  1. 他人の不幸などに同情して発する語。「—、かわいそうに」

  1. 呼びかけるときに発する語。おいおい。

    1. 「何かあとから—と呼ぶから」〈咄・鯛の味噌津〉

出典:青空文庫

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