う‐えん【有縁】
1 仏語。仏・菩薩(ぼさつ)などに会い教えを聞く縁があること。「—の衆生(しゅじょう)」⇔無縁。 2 互いにかかわりのあること。地縁・血縁など、深い関係があること。⇔無縁。「この家に—のあるもの...
う‐えん【迂遠】
[形動][文][ナリ]《道路などが曲がりくねって目的地までなかなか到達できないの意から》 1 まわりくどいさま。また、そのため、実際の用に向かないさま。「—な方法」 2 世の中の動きに疎いさま。...
ウエート‐トレーニング【weight training】
筋力や持久力アップのための練習法。バーベルや鉄あれいなどを使う。重い器具の代わりに油圧や空気圧を利用した器具を使用することもある。
ウォリスフトゥナ‐しょとう【ウォリスフトゥナ諸島】
《Wallis et Futuna》南太平洋のフィジーの北東、サモアの西にあるフランスの海外領土。17世紀にオランダ人がフトゥナ諸島を、18世紀に英国人がウォリス諸島を発見したが、19世紀にフラ...
魚(うお)の目(め)に水(みず)見(み)えず
身近にあって、自分にかかわりの深いものはかえって気づかないことのたとえ。
ウオーム‐シェア
《(和)warm+share(共有)》環境省が推進する節電・地球温暖化防止のための取り組みの一。家庭内で暖房する部屋を決めてそこに集まるようにしたり、各家庭で暖房を使用する代わりに、図書館や商業...
うぐいす‐まゆ【鶯眉】
1 江戸時代、公家や武家で、生まれた女子の額におしろいで白い線を描き、眉毛の代わりにしたもの。 2 江戸時代、奥女中が16、7歳ごろから行った引き眉。眉を上下から細くそり、練(こ)ね墨をさしたも...
うけおい‐ちょうしゅうほう【請負徴収法】
古代ローマや中国、近世フランスなどで行われた租税徴収法の一。政府が指定した請負人が租税を納め、代わりに自分が所定の金額を国民から徴収する方法。
うけ‐しょ【請所】
中世、守護・地頭や名主などが荘園領主に対して年貢納入を請け負い、その代わりに荘園管理の全権をゆだねられる制度。うけどころ。
うけ‐ち【請地】
1 中世の荘園制で、地頭などが毎年一定額の年貢を請け負って納入する代わりに、支配権の委任を受けた土地。 2 琉球(りゅうきゅう)で、農地の割り替えの対象とならなかった土地。