1. 中央に大きな門を、左右に小さな門を配した門。

  1. 禅宗伽藍 (がらん) の正門。古代寺院の中門相当する。一般に二階造りの楼門で、楼上釈迦・十六羅漢などを安置する。本堂涅槃 (ねはん) に擬し、そこに到達するために通る空・無相・無願の三解脱門に擬する。のちには智慧・慈悲・方便の三つに擬していう。

  1. 経典注釈に用いる三つの視点。未意・釈名・本文解釈の三つ。

  1. 教・律・禅の称。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。