丸木（まるき）とは？意味・読み方・使い方

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まる‐き【丸木】
の解説

伐採して枝を払っただけの木材。丸太。「—のままいかだに組む」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

丸木の前後の言葉

丸木の例文(6)

出典：青空文庫

･･･橋は、丸木を削って、三、四本並べたものにすぎぬ。合せ目も中透いて･･･泉鏡花「海の使者」
･･･、何だか正体の知れぬ丸木の、杖には長く天秤棒には短いのへ、五合樽･･･幸田露伴「雁坂越」
･･･白樺の細い丸木を組んだ小橋が、藪柑子の赤い溝流れの上にかかったり･･･宮本百合子「上林からの手紙」

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