オトラント‐だいせいどう【オトラント大聖堂】
《Cattedrale di Otranto》イタリア南部、プーリア州の町オトラントにあるロマネスク様式の大聖堂。11世紀に建造。ファサードのバラ窓は15世紀にアラブ風の装飾が施された。内部の床...
オブジェクト‐しこう【オブジェクト指向】
《object-oriented》ソフトウエアの設計や開発において、データや処理対象そのものに重点を置く考え方のこと。プログラムの内部動作や操作手順の詳細を知ることなく利用できるという利点がある。
オブジェクトしこう‐プログラミング【オブジェクト指向プログラミング】
《object-oriented programming》コンピューターのプログラミング技法の一。データに対する処理はデータそのものに付随したものであるというオブジェクト指向の概念に基づく。プロ...
オラデア‐ようさい【オラデア要塞】
《Cetatea Oradea》ルーマニア西部の都市オラデアにある、星形要塞。11世紀、ハンガリー王ラースロー1世の時代に建造され、その後、モンゴル帝国の攻撃に備えて増改築が繰り返された。現在、...
オランジェリー‐きゅうでん【オランジェリー宮殿】
《Orangerieschloss》ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市ポツダムにある宮殿。19世紀半ば、プロイセン王フリードリヒ=ウィルヘルム4世の命により、イタリアのビラを模したネオルネサン...
オリオン‐せいうん【オリオン星雲】
オリオン座の三つ星のやや南に位置する散光星雲。別名、NGC1976またはM42。距離約1500光年で銀河系内にある。明るく大きな天体で、肉眼でも見ることができる。内部に重星であるトラペジウムを含...
オリーブ【(フランス)olive】
1 モクセイ科の常緑高木。高さ7〜18メートル。葉は細長く、表面が暗緑色、裏面が銀色で、対生する。5〜7月ごろ、黄白色の香りのよい花を総状につける。黄緑色の実は熟すると黒紫色になり、油がとれる。...
オルタ‐てい【オルタ邸】
《Maison Horta》ベルギーの首都ブリュッセルにある邸宅。20世紀初頭に建築家ビクトル=オルタの設計により、私邸およびアトリエとして建造。内部でつながった独立した2棟からなる。現在はアー...
オルビエート‐だいせいどう【オルビエート大聖堂】
《Duomo di Orvieto》イタリア中部、ウンブリア州の都市オルビエートにある大聖堂。13世紀末から14世紀半ばにかけて建造された。着工当初はロマネスク様式だったが、最終的にゴシック様式...
おれ‐こ・む【折れ込む】
[動マ五(四)] 1 内側に折れ曲がる。「奥へ—・んだ路地」 2 折れた先が内部に入る。「針が指先に—・む」 3 妊娠する。はらむ。「—・んだとは、めでたい」〈伎・倭荘子〉