出典:gooニュース
立川談志が前座の弟子に“名刺を作らせなかった”納得の理由 その代わり「名刺を頂いたら後で……」
落語家は入門すると前座、二つ目、真打と昇進していくが、羽織を着て落語家として活動できるのは二つ目に昇進してから。それまでは師匠の身の回りの世話など、前座としてあらゆる雑用をこなさないといけない。前座の身分で名刺をもつなんてもってのほか――キウイはそう解釈したが、談志はこう言ったという。
浅草のロック座の前座で一緒だったビートたけしに〈あれが前衛だってよ〉と言われ」
浅草のロック座とかフランス座とか、ストリップショーの前座に出るんですが、そのころビートたけしさんも前座で出てて、「あれが前衛だってよ」なんて僕らを見て言ってましたけどね。
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