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[動ワ五(ハ四)]動詞「よ(呼)ぶ」の未然形+接尾語「ふ」から》
  1. 呼びつづける。何回も呼ぶ。

    1. 「『行徳!』と—・って入って来て勝手口へ荷をおろす出入の魚屋の声も」〈藤村・桜の実の熟する時〉

  1. (「夜這う」「婚う」とも書く)言い寄る。求婚する。また、女の所へ忍んで通う。

    1. 「女のえ得まじかりけるを年を経て—・ひわたりけるを」〈伊勢・六〉

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