出典:gooニュース
脳梗塞で失語症となった医師が2カ月で復職できた要因はなんだったのか【正解のリハビリ、最善の介護】
【正解のリハビリ、最善の介護】#29 脳梗塞で失語症が残った50代の男性医師、Cさんのお話の続きです。治療後のCさんは、言語療法や理学療法などのリハビリと自主訓練を続け、発症から13日目にリハビリ病院へ転院しました。しかし、転院先の病院で新型コロナ感染症を発症してしまい、脳梗塞の発症から16日目に感染症専門病院に転院することになりました。
失語症リハビリに新発見
特に脳卒中を起こした人によく見られるのが「失語症」で、実に約40%の患者が何らかの失語症を発症するとされています。 失語症とは「話す」「聞く」「読む」「書く」などの言語機能が損なわれる疾患です。
失語症からの回復を目指す医師はどんなリハビリに取り組んだのか【正解のリハビリ、最善の介護】
【正解のリハビリ、最善の介護】#28 脳梗塞による失語症の障害が残ってしまった50代の男性医師Cさんが取り組んだリハビリと、本人が感じたことについて、さらに詳しくお話しします。 発症から3日目、SCU(脳卒中集中治療室)での生活も3日目となり、やっとリハビリ治療がスタートしました。まずは言語療法です。
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