注文／註文（ちゅうもん）とは？意味・読み方・使い方

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ちゅう‐もん【注文／^×註文】
の解説

［名］(スル)

１種類・寸法・数量・価格などを示して、その物品の製造や配達・購入などを依頼すること。また、その依頼。「酒の—をとる」「新刊書を—する」

２人に依頼したり、自分が希望したりするときにつける条件。「原作者の—にこたえた演出」

３「注進状」に同じ。

４文書。かきつけ。
1. 「各々聞き書きの—に子細 (しさい) を載せられたり」〈盛衰記・二七〉

類語

用命(ようめい)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

注文の例文(30)

出典：青空文庫

･･･客は註文を通した後、横柄に煙草をふかし始めた。その姿は見れば見る･･･芥川竜之介「魚河岸」
･･･、べつに刺身や焼肴を注文しなくとも飯は食えるのだ。　予はあくまで･･･石川啄木「初めて見たる小樽」
･･･説を書いてくれという註文が来てて、小波さんが書く間の繋として僕が･･･泉鏡花「おばけずきのいわれ少々と処女作」

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注文の前後の言葉

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