悪趣（あくしゅ）とは？意味・読み方・使い方

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あく‐しゅ【悪趣】
の解説

仏語。現世で悪事をした結果、死後におもむく苦悩の世界。地獄・餓鬼・畜生を三悪趣という。悪道 (あくどう) 。⇔善趣。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

悪趣の前後の言葉

悪趣の例文(3)

出典：青空文庫

･･･、やがて御房の堕獄の悪趣と思召され、向後は……」「黙れ。」　阿闍･･･芥川竜之介「道祖問答」
･･･怠、一つとして堕獄の悪趣たらざるものなし。されば DS が大慈大･･･芥川竜之介「るしへる」
･･･と、愚癡と、卑劣と、悪趣と、怨念と、もっと直截に申せば、狂乱があ･･･泉鏡花「革鞄の怪」

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