意気（いき）とは？意味・読み方・使い方

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い‐き【意気】
の解説

１事をやりとげようとする積極的な気持ち。気概。いきごみ。「その—で頑張れ」「人生—に感ず」

２気だて。気性。気前。
1. 「心のむさきを—のわるきなど言ふ」〈色道大鏡・一〉

３意地。いきじ。
1. 「張り少くて—も足りず、軽薄なれば」〈難波物語〉

類語

士気(しき)

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

意気の例文(30)

出典：青空文庫

･･･足らぬわたしは尊徳の意気に感激すると同時に、尊徳ほど貧家に生まれ･･･芥川竜之介「侏儒の言葉」
･･･にならない前には何か意気な商売でもしていたものかも知れません。僕･･･芥川竜之介「手紙」
･･･そのくらいの意気があってもいいだろう。その代わり死んだ奴の画は九･･･有島武郎「ドモ又の死」

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意気の前後の言葉

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