おい‐それ
［名・形動］《感動詞「おい」に代名詞「それ」が付いてできた語。「おい」と呼ばれ、直ちに「それ」と応じる意から》簡単に応じること。即座に物事が行われること。また、そのさま。「菊見の催頗(すこぶ)る...
おう
［感］⇒おお［感動詞］
おお
［感］ １ 物事に感動したときに発する語。「—、きれいだ」 ２ 意外なことに驚いたり不審に感じたりしたときに発する語。「—、驚いた」 ３ 急に思い出したり思い当たったりしたときに発する語。「—、...
おお‐おとし【大落（と）し】
義太夫節で、最も感動的な場面で用いる長い曲節。主音を繰り返し、登場人物が泣きくずれる場面などを盛り上げる。
おや‐おや
［感］《感動詞「おや」を重ねた語》意外なことに対して、軽く驚いたり、失望したり、あきれたりしたときに発する語。「—、おかしいぞ」
オー【oh】
［感］驚いたり感動したりしたときの声。おお。おや。まあ。「—、ワンダフル」
かい‐さく【快作】
鑑賞する者が感動するような、すぐれた作品。「映画界ひさびさの—」
かざししょう【挿頭抄】
江戸中期の語学書。3巻。富士谷成章(ふじたになりあきら)著。明和4年（1767）成立。文首・語頭にあって付属的に下へ係っていく、連用・連体修飾語、代名詞・感動詞・接続詞、接頭語などを挿頭(かざし...
かな【哉】
［終助］《係助詞「か」の文末用法＋終助詞「な」から》体言・活用語の連体形に付いて、感動・詠嘆を表す。…だなあ。「人の心は愚かなるもの—」〈徒然・八〉 「病雁の夜さむに落ちて旅寝—／芭蕉」〈猿蓑〉...
かなし・む【悲しむ／哀しむ／愛しむ】
［動マ五（四）］ １ 心が痛む思いだ。悲しく思う。また、なげかわしく思う。「別れを—・む」「道徳心の低下を—・む」⇔喜ぶ。 ２ （愛しむ）いとしいと思う。愛する。「端正(たんじゃう)美麗なる男子...
