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打（ち）水（うちみず） とは？ 意味・読み方・使い方

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うち‐みず〔‐みづ〕【打（ち）水】
の解説

［名］(スル)道や庭に水をまくこと。水撒 (ま) き。また、その水。特に、夏の夕方などに涼をとるためにまく。《季 夏》「—や砂に滲みゆく樹々の影／亜浪」
類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

打水 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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打水 の前後の言葉

打水 の例文(6)

出典：青空文庫

  • ･･･雀も濡れよとばかりに打水をしている。丈夫づくりの薄禿の男ではある･･･ 幸田露伴「太郎坊」

  • ･･･て、それによく雨水や打ち水がたまって空の光を照り返していたような記･･･ 寺田寅彦「庭の追憶」

  • ･･･庭樹などにいっぱいに打水をするといい。葉末から滴り落ちる露がこの･･･ 寺田寅彦「夕凪と夕風」

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