さら・す【晒す/曝す】
[動サ五(四)] 1 日光・風に当てて干す。「布団を日に—・す」 2 風雨や日光の当たるままにしておく。「風雨に—・された石仏」 3 布などを水洗いしたり日光に当てたり、または薬品を用いたりして...
さわ・す【醂す】
[動サ五(四)] 1 渋柿の渋みを抜く。「柿を—・す」 2 水に浸してさらす。「布地を流れに—・す」 3 黒漆をつやの出ないように薄く塗る。「—・したお盆」
さん‐こう【鑽孔】
[名](スル)穴をあけること。穴を打ち抜くこと。
三寸(さんずん)俎板(まないた)を見抜(みぬ)く
厚さ3寸のまな板の裏まで見通す。物事を見抜く力の鋭いことのたとえ。
さんゆう‐かん【三遊間】
野球で、三塁手と遊撃手との間。「—を抜くヒット」
しお‐だし【塩出し】
[名](スル)塩分を含んだ食物を水や薄い塩水に浸したりして塩分を抜くこと。塩抜き。「塩かずのこを—する」
しごき【扱き】
1 しごくこと。細長いものなどを手で握りしめ、引き抜くように動かすこと。 2 きびしく鍛えること。「先輩の—にあう」 3 「扱き帯」の略。
しぶ【渋】
1 渋い味。「—を抜く」 2 「柿渋」の略。「—をひく」 3 栗の実などの外皮の内側にある渋みをもった薄い皮。渋皮。 4 物からしみ出る赤黒い液体。 5 水などのあか。さび。水渋(みしぶ)。「—...
しぶ‐ぬき【渋抜き】
[名](スル)渋を抜くこと。特に、渋柿を温湯に浸したりエチルアルコールを吹きつけたりして渋味を抜くこと。また、渋を抜いた柿。
しみ【染み】
1 液体などが部分的にしみついて汚れること。また、その汚れ。「インクの—」「洋服の—を抜く」 2 なかなか消えない過去のいやな記憶。また、消してしまいたいと思う不名誉な点。汚点。「心の—」「経歴...