こじま‐はんとう【児島半島】
岡山県南部、瀬戸内海に臨み児島湾を抱く半島。かつては吉備(きび)児島と呼ばれる大きな島だったのが、高梁(たかはし)川・旭川などの沖積作用で近世初期に陸続きになった。主に丘陵性の山からなり、東部の...
こぶな‐ぐさ【小鮒草】
イネ科の一年草。あぜや原野に生え、高さ30〜40センチ。葉は卵形で基部は茎を抱く。秋、淡緑または赤紫色の花穂をつける。八丈島では黄八丈の染料に用いる。かいなぐさ。かりやす。あしい。
こ‐むぎ【小麦】
イネ科の一年草。高さ約1メートル。茎は節のある円筒状で、葉は細長く、基部は茎を抱く。5月ごろに穂状の花をつけ、実は楕円形で溝があり、熟すと褐色になる。西アジアの原産で、重要な穀物として世界中で栽...
こ‐ろう【狐狼】
1 キツネとオオカミ。 2 ずるくて、害心を抱く者のたとえ。
コンプレックス【complex】
1 精神分析用語。情緒的に強く色づけされた表象が複合した心理。抑圧されながら無意識のうちに存在し、現実の行動に影響力をもつ。マザーコンプレックス・エディプスコンプレックス・インフェリオリティーコ...
コーポレート‐イメージ【corporate image】
企業イメージ。消費者・取引先・社員などがある企業に対して抱くイメージ。
さえずり【囀り】
1 鳥などがしきりに鳴くこと。狭義には、繁殖期の鳥が特別な鳴き方をすること。また、その声。《季 春》「—をこぼさじと抱く大樹かな/立子」→地鳴き 2 舞楽で、舞人が舞いつつ漢文の詞章を朗詠するこ...
さか‐しま【逆しま/倒】
[名・形動] 1 「逆様1」に同じ。「倉庫がクッキリと—に鏡のような水に映っていた」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉 2 道理に反すること。また、そのさま。「—な考えを抱く」 [補説]書名別項。→さかしま
さすが【流石/遉】
[形動][文][ナリ] 1 評判や期待のとおりの事実を確認し、改めて感心するさま。なるほど、たいしたもの。「この難問が解けるとは—だ」 2 あることを一応は認めながら、一方でそれと相反する感情...
さつ‐い【殺意】
人を殺そうとする意志。「—を抱く」